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映画鑑賞記録
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鑑賞日 2011年11月5日(土)
場 所 TOHOシネマズ府中
監 督 ポール・W・S・アンダーソン
製作年 2011年 フランス/アメリカ/イギリス/ドイツ

予告編を見て、公開を楽しみにしていました。完全な娯楽作品だという事は120%わかっていましたので、もっぱら楽しみは、悪女ミレディ役のミラ・ジョヴォヴィッチの衣装とアクションです。舞台は17世紀フランスって事なんですけど、実際そんな事はどうだっていいんです。だいたい、木製のでっかい船を熱気球の理論で浮かばせようなんて、荒唐無稽もいいところです。特に動力もない熱気球がどうやってフランスとイギリスを行き来できるのさあ????とにかくド派手なドンパチやって、ジョヴォヴィッチがきれいなドレス姿で華麗になアクション見せてくれてるってだけでいいんです。二枚目俳優のオーランド・ブルームが、バッキンガム公爵といういけすかない敵役を演じているのだけれど、リーゼント調の頭が超笑えます。オーランド・ブルーム、案外この路線行けるかも!

3Dは眼鏡の上に3D眼鏡をしないといけないし、3D酔いするので今回は通常版を見たんですけど、そのせいか、CGはCGという質感で、ちょっとちゃちい感じになってしまいますね。なんだか、ゲームの画面を見ているような感じといったらいいのか・・・・。

全体に、登場人物がみんなおバカっぽい感じなんですよね。枢機卿のリシュリューも私のイメージではもっと狡猾で怜悧な感じなんだけれど、結構愛すべき悪役風。ロシュフォール隊長に至っては、単純すぎてねえ・・・。

こういう映画は全然頭使う必要ないし、ミラ・ジョヴォヴィッチの脚線美やら、胸の谷間とか堪能できて、行け行け!やっちまえ~!!って感じでストレス解消にはなりましたわ。ラストはどう見ても、続編作る気満々っの終わり方。次回はどんな陰謀とドンパチの素材が出てくるのかしら?ミレディの悪女っぷりがパワーアップしているなら、また見たいもんです。




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