映画鑑賞記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
鑑賞日 2012年7月29日(日)
場 所 新宿武蔵野館
監 督 ナンニ・モレッティ
製作年 2011年 イタリア
予告編を見て、てっきり「ハートフル・コメディ」だと思って見に行ってしまった。が、実際に見て見たらとんでもない話だった。確かにコメディ的要素はある。しかし、単純なものではない。私はクリスチャンではないので、実際のところローマン・カトリックの信仰世界の中でローマ法王がどれほどの存在なのか、理解することはできない。しかし、世界に10億人はいるだろうカトリック信者にとって、非常に重要な人物である事ぐらいはわかる。
その人物を、こんな風に描いちゃっていいの?おひざ元のイタリア映画で?更にこの結末ってなによ!!あまりにも予想に反していたので、ラストシーンでは、非常に困惑してしまった。何がなんだかわからないうちに映画館を出て、いろいろ考えてみると、この映画、本当に、一筋縄じゃいかないのかも・・・と思った。
娯楽映画の顔をして、実はがっつり問題提起的映画だったのか・・・・。
場 所 新宿武蔵野館
監 督 ナンニ・モレッティ
製作年 2011年 イタリア
予告編を見て、てっきり「ハートフル・コメディ」だと思って見に行ってしまった。が、実際に見て見たらとんでもない話だった。確かにコメディ的要素はある。しかし、単純なものではない。私はクリスチャンではないので、実際のところローマン・カトリックの信仰世界の中でローマ法王がどれほどの存在なのか、理解することはできない。しかし、世界に10億人はいるだろうカトリック信者にとって、非常に重要な人物である事ぐらいはわかる。
その人物を、こんな風に描いちゃっていいの?おひざ元のイタリア映画で?更にこの結末ってなによ!!あまりにも予想に反していたので、ラストシーンでは、非常に困惑してしまった。何がなんだかわからないうちに映画館を出て、いろいろ考えてみると、この映画、本当に、一筋縄じゃいかないのかも・・・と思った。
娯楽映画の顔をして、実はがっつり問題提起的映画だったのか・・・・。
PR