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映画鑑賞記録
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《お絵かき日記より転載》
2007年11月10日(土)
渋谷シネマライズにて

2006年セザール賞5部門受賞「レディ・チャタレー」見に行きました。原作はD.H.ロレンス「チャタレー夫人の恋人(第2稿)」パスカル・フェラン監督作品。

大人のファンタジーです。美しい映画です。瑞々しい自然の中で惹かれ合い求め合う主人公達の存在そのものが心を打ちました。女性監督ならではのきめ細かな描写、愛に目覚め次第に美しくなっていく二人の姿は本当にすばらしいです。11月いっぱいは渋谷のシネマライズで上映される予定。

ヒロインのコンスタンス・チャタレー役のマリナ・ハンズも、森の猟番パーキン役のジャン=ルイ・クロックも存在感があります。この映画は肉体そのものが持つ雄弁さを感じさせます。二人ともファッションモデルのような美しさを持つ体ではありません。特にジャン=ルイ・クロックは髪は薄いし、顔でかいし、首短いし、普通のがっちりむっちりした中年男の体形です。それでも、彼らが出会い、愛を深めていく過程で、普通の男女が持つ肉体がとても美しいのだと納得させられてしまう。ラストの二人の語らいの美しさをなんと表現したらいいでしょう。ジャン=ルイ・クロックがいいのです。なんとも言えず純粋でひたむきで、抱きしめたくなるほどキュートなのです。
フランス映画特有のラスト処理には毎度の事ながら面食らうのですけど。

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